月の砂漠
塩田先生と雨井ちゃん
今日はお休みだったから
仕事関連の簡単な資格を取ってきた。
保険に関するもので世間知らずな私にとって役立つ知識が多くて少し興味が湧いた。
そうは言っても、勉強は嫌いなので探求はしないだろうなとも思う。
今日は久々に漫画を買った。
塩田先生と雨井ちゃん。
作者はpixivに投稿したりしているので気になる人は調べて見るといい。
なかとかくみこの絵は高橋留美子と少女漫画の中間だと自分では思ってる。
最高だ。
この漫画はお付き合いをしてる高校教師と生徒の話なんだけど
漫画にありがちなバレるバレない、付き合う付き合わないの問題を扱わない。
多少は出てくるけど、小咄くらいで基本的にはプロットにはなってない。
全体としてふわふわしてる印象。
恋愛系じゃなくて日常系に分類していいと思う。
おんなじ様な漫画として最近話題になってる「恋は雨上がりのように」もあるんだけど、それは年の離れすぎた恋愛の過程をストーリーにしてるから全然別物。
(とか言いつつ高校のころ国語教師に憧れの好きを持っていたり、国語関係の年上っていう設定がかなり好きだったりする、甲乙つけがたい)
ストーリー性のある漫画だとさらっと読んですごい面白い!とは思うんだけど、2回目3回目、繰り返し読むのは正直しんどい。
たぶんそういう漫画はエネルギーに満ちてて、主人公ないしは登場人物に感情を引っ張られてしまうんだと思う。
ウェイに囲まれて、自分も頑張って合わせてウェイってやってるようなもん。
なんかこう、最近は何をするにも疲れないものを選んでしまう。
省エネと言っては聞こえは良いけど、どんどん老化してるような気がしなくもない。
少し明るく生きてみたい